東洋医学コラム
東洋医学の豆知識
東洋医学の豆知識を生活の中で生かしていただくことを目的として身近にできる養生法をご紹介します。
体の陰陽の話
人の体に裏表、陰陽があるとご存知ですか?
血と血液
東洋医学でいう「血」は血液だけをさすのではなく、血液の循環、栄養や熱を運ぶ働きなどを合わせた概念で、「気」によって全身を巡るものと考えられています
涙と肝臓
宇宙の森羅万象を木・火・土・金・水の五種類に分ける考え方を五行といいます
痛みの出る理由
「痛み」についての考え方は東洋医学と西洋医学では大きく違います
冷えの予防
女性の体(東洋医学では陰の質)は男性(東洋医学では陽の質)に比べて冷えやすい(冷えがたまりやすい)傾向があります
妊娠中の過ごし方 前篇
ご夫婦ともにお元気で妊娠に問題ないとの診断を受けてもなかなか妊娠されないケースの場合、女性の体の冷えが深刻な場合があります
妊娠中の過ごし方 後篇
妊娠後期の妊婦さんには、むくみ以外の症状に対しては直接ツボに触れてエネルギーを調整する施術ではなく、お体に触れない外気による施術を行います
高いデトックス効果をめざすなら
大気汚染や化学物質の摂取によって私達の体には知らず知らずのうちに毒や老廃物が溜まってしまいます
消火は放火より容易ではない
中国古代医書の「黄帝内経」によると、自然界には6種類のエネルギー(風・寒・暑・湿・燥・火)がいたるところにあります。それらは自然と人体に入り体を動かすエネルギーとなります
白湯は漢方薬
「白湯」とは、水に熱を加えて沸騰させることで内包された陰陽のエネルギーを表面化したものを指します
お茶とお湯、女性に優しい飲み物は?
お茶にはいろいろな種類があり味も香りも豊富、嗜好品と思われがちですが、もともとお茶が漢方薬だったことはご存じでしょうか
美肌作り!女性の味方三大食品
赤ちゃんのような美肌、羨ましいですね。美肌を目指すなら内臓から!これだけは食べていただきたい三大食品をご紹介します
薬膳粥
美肌食材の棗や枸杞の実を使った薬膳粥の作り方をご紹介します
どんな時に風邪をひく?
「気」が緩んで、体を包む「気」が薄くなることで「六邪」の「風」や「寒」の邪が体に入りやすくなるため風邪をひくと考えられています
夏の汗対策
冷房の発達した現代社会では、外は灼熱、室内や社内、移動の際の乗り物内などは冷え過ぎといった極端な温度差の中で生活しなければなりません
花粉症は治りますか
前年持病で治療に来られた方が、今年はほとんど花粉症の症状がでませんという体験は、当院の花粉症患者さんに共通しています
呼吸法
一口に呼吸法といっても本当に様々な種類があります。当院で指導しているのは医療気功の呼吸法です
バナナの食べ合わせ
バナナは意外にもご飯と比べて低カロリー、しかもビタミン豊富でバランスのよい食材ですが食べ方にご注意ください
体を温めるのはうどんか蕎麦か
ランチにうどんを食べたところ、体を温めたいのなら蕎麦を食べるべき!と院長からアドバイスされました。蕎麦は陽、うどんは中庸の食材だからです
緑豆でデトックスと夏バテ防止、美肌効果を高める方法
緑豆は脾臓、肝臓、心臓によく、暑邪・湿邪を出すとともに解毒作用もあります。むくみのある時にも用いられ、デトックス効果の高い食材とされています
東洋医学的美容法 vol.1
自分では暑がりと思っているのに、実は冷え性という方が少なくありません
東洋医学的美容法 vol.2
冷えやすい方は乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルになりがちです
東洋医学的美容法 vol.3
冷えを改善するための簡単な健康法を紹介いたします
東洋医学的美容法 vol.4
腎の気は髪や骨や耳、肝の気は爪や目やストレス、脾の気は唇や口や栄養分の吸収などにそれぞれ関係しています
東洋医学的美容法 vol.5
「三陰交」は婦人科のあらゆる病気の特効ツボの一つであり、むくみにも大変効果的なツボです
「LUCY」脳の覚醒について
映画の中で「LUCY」は次々と見えないパワーを発揮します。簡単に言うと超能力者。気功師が行っている医療気功も見えないエネルギーを使っています。これを「気」と呼んでいます
消耗しているのは誰の「気」か
症状改善された患者さんから、「先生からもらったエネルギーが減ってきたから施術を受けにきました」と言われることがあります
「医者仁術」と「医は仁術」
江戸時代の元武士で医師・学者の貝原益軒が心身の健康に関する養成法を説いた「養成訓」という本の中で
2016.07.30